アマゾンの熱帯林が保護されているカンタオ州立公園でオオカワウソ探し。この時は、ピンクドルフィンが横を泳いでくれた。

東南アジアの研究発表は私だけ

半乾燥地域にある州立公園も訪れたが、乾期であるため至る所で火入れが行われていて、夜移動したら道脇でも燃えていた。とてもコントロールできているようには思えず、森がどんどん減って行き、植樹までする段階になっている。トカンチィス州は、ブラジル一貧しい地域からもっとも成長している地域に変貌したが、トウモロコシや大豆を生産して中国に輸出するために、大量の殺虫剤が土壌に撒かれてて、他の生物が育たないとブラジルの研究者は批判していた。州の真ん中を流れるトカンティス川には、いくつもの巨大ダム湖が作られ、その代償措置のお金で州立公園なども運営されている。

ちょっと寂しいアジア地区ミーティング

ちょっと良さげな写真を撮って頂いたので載せました。オオカワウソの登場を待っている時